昔、こんな話を聞いた事がある。
カワサキW1のマフラーは、人間が一番心地が良いと
感じる周波数を徹底的に研究して作り出されたそうだ。
トライアンフに、社外マフラーやカスタムマフラーを取り付けると
どうしても音が圧倒的に悪くなる。純正の音が良すぎるのだ。
既製品を選択するとどうしても限界で、
見た目だけのタダの筒になってしまうような気がする。
今回100RのKM製デイトナメガフォンも排気音でかなり悩まされた。
乾いた歯切れの良い音を出そうとすると、エンジンが回らなくなる。
オープンにすると、乗っている人も周りの人も心地が悪い。
500の純正マフラーも個人的には好みの音ではない。
しかし、やはり音に拘ってこそのバーチカルツインではないだろうか。
今回R&DとT&Eを繰り返して作りだされたKMRDサイレンサーは
整数次倍音と非整数次倍音の領域まで掘り下げ
徹底的に拘って生み出されたKMサウンドだ。
これでもかと裏ビードを見せびらかす溶接テクニックで作製されたバッフル
から奏でられる音は、あなたの五感をフルで刺激する日もそう遠くないだろう。
6 comments:
モーターサイクルを楽しむ場合、音は非常に重要だ。
だのじみだー
ホーンの音の事ですか?
実は5分前、自転車ラッパを落札しそこなった。(笑)
僕は一時間前、2ストの軽トラを落札するかしないか悩みに悩んでたらすでに終わってました。
新小金井駅もそう遠くないだろう。
なんでだろう。
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