ホイールベアリングは新品に交換。
挿入はプレスで。何にしても叩くとロクな事がありません。
インナーカラーを微調整。
ハブにドラムを装着。ボルトは純正でまだカドめっきが残ってる程度極上のカッコイイヤツを使用。タブワッシャは当然新品に。ちなみに使用するドラムは8インチエアスクープ付き。50年代半ばから後半にかけて、T110、T100やTR6等のスポーツモデルに搭載されていたホットなドラム。しかも今回使うのは1957年オンリーのタイプで結構レア。
使用するフォークが57年より前のタイプなんで、ハブのカラー等は全部前期タイプに入れ替えして年式合わせをする。パネルはリセスの分だけフォークまでの距離が足りないのでカラーを作製して調整。大切な部分はなんだかんだしっかりやりたいんですよ、やっぱり。手抜きは日本人としてのプライドが許しません。 ましてやこのご時勢ですからね。
微調整の繰り返し。
完成。本当は土に埋まっていたかのような状態だったけど
パワハラでLycaさんにキレイにしてもらいました。
バッチリ。前後ともにあとはスポーク組めば
自立します。リムどうしよっかなぁ。悩み中。
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