Tuesday, February 25, 2014

650project

こりゃずいぶん簡単に黒くなりますなぁ。
ありがたや~あぁ~ありがたやっと。ひじ神様より

炭素鋼のシャフトにSS400材のブラケットを溶接するのに苦労しましたが、
結構うまくいったと思います。

一見シンプルですが、かなり複雑な構造体となってます。

シフトのリンク回りを作りました。
ピンの打刻はAです。

レバー比は1:1から試していこうと思ってます。
とか偉そうに言いましたが、押し側レバーの加工が面倒だったっつーのもあります。


 レバーも鉄板から作りました。


禅の心で整形してこんな感じの形に。

 シフトレバー完成しました。
プレスでリベットを加工している時、プレスからコイツが滑って外れてぶっ飛んできて
肋骨に直撃しました。プレスには十分注意してください。

ついでにUSED加工しました。ウェザリング、エイジド、ダメージド、レリックとかも言うんでしょうか。
この加工をするときに大事にしている事は、その部品がどのように使われるのかを
想像しながら加工するって事で、今回の場合、レバーは一番握られる部分なので
握られる部分は表面処理が落ちやすくなるわけなので、そこを中心に加工しました。
てか最近日本語ちょー適当。自分で何書いてるかわからないし、直すのも面倒。



取り付けて完成しました。
これでギアチェンジできます。
非常にスムーズなシフトができます。

「GOHEY SHIFTER」と勝手に名づけます。どーぞよろしく。 

太古の中国では、大便をした後に左でん部下にあるレバーを操作し、水で流していたという説がある。
当時としては画期的だったこのレバー式水洗システムを開発したのが、
藩・怒詩府戸 という発明家とされており、大便をした後にレバー操作をする姿が
あまりにもファンキーなスタイルだったため、サブカルチャー好きな若者を通じて
ハンドシフトとして世界中に伝わったとされている。

~新小金文庫「世界の愛すべき水洗トイレ達」より~

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