ヘッドを組み始めました。
プッシュロッド横の
ヘッドボルト穴からオイルが下にかなり落ちていたんですよ。
ロッカーボックスガスケットはまたしても
GLADSTONE MOTORCYCLESオリジナルプロダクツ
メタフォームガスケットで決めます。
どがっこいい。
やっとエンジンらしくなってきましたねぇ。
プライマリークラッチ類は仮組なので、スプロケットオイルシールから
本組をしなければいけません。
完成まで手が届きそうですが、ここからが
辛抱です。完成間近に焦る事が多いんで。
さようなら、TR5Tヘッドボルトさんたち。GOOD BYE。
先日作った上死点ツールアダプターセットして、
タペット調整しました。
ここの穴はタペット調整用の穴です。
シックネスゲージをストレートに入れられるので結構便利なのです。
しかし、このタペット調整用の穴付きロッカーボックスは、
オイルが漏れやすいのと、かっこ悪い?ので結構敬遠されがち?
ですが、結構便利かなぁと思いますし、70年代の部品なので、やはりTR5Tに使うべきと
個人的には思います。今回探したNOSのロッカーボックスも実は両方ともTR5T用です。根性です。
60年代の穴無しもツルンとしてカッコいいんですけどね。
でも僕は目には目薬、歯にはデンターライオン、70年代には70年代精神です。
あとはオイルさえ漏れなければ・・・。
ここの加工が荒すぎて漏れてもおかしくないんですよねぇ。ほんと悩ましい。
(続)
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