Lambretta GP150(SIL)-1

燃え尽き症候群に陥る暇もなく、次！

実は、トライアンフが終わるまでずーーっと待ってくれていた

気の長い人が２名いました。どうもすみません。

というわけで、次は、その気の長いうちの１名の

インドの山奥製ランブレッタの整備をしたいと思います。

ランブレッタってはじめて触るので何もかもさっぱり

わかりませんけど、がんばります。

エンジンのかかりはめちゃくちゃ良いんだけど、

排気音が異常にうるさい。

原因は、シリンダー付け根からの排気漏れ。

ボルトナットが緩んでいたのもあるけど、

締めてもうるさい。銅ガスケットがもうダメかなぁ？

過去にステーが折れたんだね。

鼻くそみたいな溶接でも結構大丈夫なんだねぇ。

こんな感じ

 濡れている所から漏れてたんだね。

 ここもクラック入ってるね。

 フロアボード外そうかなと。

まず、ここの真ん中のなんていう部品かわからなけど、

カバーを外すね。ボルト２本。

 こんな感じ。

 このね、Ｍ6とかＭ4とかM7のボルトナットを一生懸命外すと、

ボードが外れる。このボルトナットさ、サビサビだけどどうしよっか？

錆びてるとスゴイ整備性悪いね。イライラする。

 あぁぁ！これちょいヤバイっすねぇ・・・。スタッドがずっこけて無くなってる。

穴が大きくなってるけど・・・もうちょっと真面目に直してほしいなぁ・・・

 ホーンキャスティングを外す。

これボルト４本。でもフロントマッドガードを外さないと外れない。

フロントマッドガード外すのが意外とめんどくさかったね。

 ホーンキャスティングの裏に

イノセンチって書いてある。

むき出しのフロント周り。

フォークはオールドスクールな刷毛塗り！

 この状態のほうがカッコいいって思うんだけど、気のせい？
意外とデカいランブレッタでした。

（続）