Tuesday, January 20, 2015

TR5T-24







ベアリングの納期が遅れてしまっているので、中々腰下組み始めれません。それまで各部細かい所を本組に向けて、仕上げています。一部ですが、こんな事やっていました。

ぶっとい丸棒を回して治具作ったり、




バルブスプリングのセット荷重が
一か所弱かったので、シムで調節したり、








鳥のうんこがついたりしましたが、
特に気にしたりしませんでした。













ガスケットを圧縮して押しつぶしたり、










時にすぐる君が華麗な立ションを
決めていたりしたのです。












シフトシャフトのOリング溝の幅を加工して、









回転用の太いOリングを使えるようにしたりしました。
純正の細いOリングだと、回転するとよじれやすい
のと、線径から推測するに、固定用のOリングしか
設定がなかったりするのです。









ギアボックスも着々と進めていまして。





タペットブロックなんですけども、
市販品は未完成品なので、


 Oリングの当たり面の面粗度を日本の工業規格に合わせたり、






バリとりなんかを入念に行って
どがっこいいOリングを選定したりしていました。







謎のT100Rのケースを引っ張り出して来たり、







ボルト頭の座面の面取りをしたりしました。だいたい六角の角が締め付け時に変形してワッシャがえぐれてるので加工しましたですね。








ロッカーシャフトのナットも、ワッシャー座面面取りして、
左が無加工で、右が加工後で。細かい所を今のうちに進めているのです。






ロッカーボックスも組み始めてですね。
ワッシャーとスプリングワッシャの位置関係で考慮する事があり色々悩みましたが、

無駄にかなり複雑な組み方を考案してしまったりしてですね、将来の為にそなえていました。

備えあれば患いなしです。



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