Showing posts with label welding. Show all posts
Showing posts with label welding. Show all posts

Wednesday, July 27, 2022

インド43

 

ちょっと前にエンジンスタンド試作。

前回インドやったときにエンジンの位置変えたり向き変えたり

移動したりが結構大変だったので、試しに作ってみた。



360度無段階調整可能。
ガレージ狭いのでコンパクトに作製。
 
 
 
 

 少し手を加えて完成!

Wednesday, October 14, 2020

インド18

ブレーキペダルピンのスナップリングのかかりが非常に怪しい。
それに加えてピン回りの錆が酷い。
 
そもそもペダルがスナップリングのみで固定ってどうなの。
 
気になるので交換しよう。
 
 
なかなか良い部品が売られているんだね。
リング溝も深くてずっこけにくくなってる。
 
 
ピンとブラケットを溶接
 最初から溶接しといてくれればいいのになぁと思った。
 
 

それをまるごとフレームに溶接して終わり!

設備があれば意外と簡単。




だんだんよくなってきた!

(続)

 
 

Tuesday, October 13, 2020

インド17

 レッグシールドのフロントフェンダーマウント穴の周りが

グサグサに腐っていたので修理。

酷い部分を切り取る。

 

鉄板を合わせて溶接する。

 

溶接してプラニシングハンマーで均して

ついでに皿ネジ用にバーリング加工されているくぼみも一緒に潰して平らにした。

このくぼみが研磨や均しに結構邪魔で、

全部切り取ってあとからバーリングしなおせばよかった。

イヤーマフして加工してるんで何もうるさくないんだけど、

近所の人には結構迷惑だったと思う。

今度イヤーマフを各家庭に配ろうと思っている。

 

 わざわざちっせーバーリングツールを作って再加工!
 

こんな感じ。穴は凹んでます。盛り上がってないです。

目の錯覚?

 

最後に研磨しなおして終わり!

やっぱりこういうレッグシールドは薄い上に

見えない塗装の下にも錆がたくさんあるから溶接がすごい難しいね。

他にも穴が沢山あるんで直すかどうか悩んではいるけど、多分直そうかな。

でも自然が作りだしたアートを切り取るのももったいないね。

 (続)

Saturday, January 20, 2018

pack well!!


 依頼を受けてeBayでトライアンフのヘッドを買った所、
ヘッドのフィンが割れてたなぁ
 
箱開けた時ビビったよ。
大きな箱に小さいヘッドがちょこんと入ってたもんだから、
輸送中に箱の中でヘッドがゴロンゴロン転がったらしい。

2枚とも割れてた。


一枚目。

2枚目溶接して終わり。

 今度ついでの時に持っていきますね。

Monday, June 5, 2017

650project

 最後の工程、底板と上側を溶接へ。
できるだけ隙間を開けないように、何回も形状を合わせた。


Friday, June 2, 2017

650peroject

ペットコック用のバングは、NPTテーパーねじが自分じゃぁ上手く作れなかったので、
既製品を買う事になった。

POSHなんかでも販売されていたけど、
よくわからない形状をしていたり、寸法がイマイチで購入断念。
どうせ作るなら、もっと気の利いた部品を作ってほしい。

というわけで、 やはりNPT規格の本場で買う事にした。

写真のバングはLOWBROW CUSTOMSのバング。
Made in U.S.Aのスゴイ良いクオリティ!サイズもバッチリ!

ホント気が利いた物がたくさんある!

ただ、こう言う小物を
その都度頼んでると時間かかるね・・・。

こういう他の人が作った部品を観察してそこから何かを得るのが結構好きで。
どうやって作ったかを想像して、うまく取り入れたり参考にしたりするのが好き。


直接チャックで咥えて加工はしない。 

VIP待遇!

Very Important Part

ヴェリー インポータント パート

ˈvɛɹi ɪmˈpɔː.tənt pάːt






コックが良い位置に来るようにバングの位置を調節して、
バングも他同様に裏から端面同士を溶接して完了。

コックがこの位置だとガソリンを使いきらないんだけど、
そもそも全部使い切るようなギリギリの走りなんてしないだろうし、 
おそらく使い切る位置にしても残量は団栗の背比べだと思い、デザインを優先。

もう上げ底にした時点で頻繁にガソリンを入れる事前提!

あとは上側と合体させるのみ。

(続)

Tuesday, May 30, 2017

650project


引き続きぺトロールタンクの底板の作製。

フレームへマウントする為のボスを4個旋盤で作り、
底板に溶接する為にセットした。

このボスの反対側には、雌ねじが切られていて、
フレームにボルトで固定される。


Tuesday, May 23, 2017

650project

 プラニシングハンマーがうるさすぎるんじゃないかと心配されて
世間を賑わせている僕ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。



フューエルタンクの続き。
 


 溶接。



 早速プラニシングハンマーで溶接回りを均して修正。

ついでにベースタンク製造時の凹みを直したり、
微妙なアール面を修正変更した。

パテ使わずフィニッシュできるかどうか企んでる。

上側完成。
うまいこと一体化してくれた。

(続)


Friday, January 13, 2017

Live for CEANDESS cap

ぺトロールタンクを製作中です。
やはりコダワリ所としてはCEANDESS製のキャップを使う事。
 
目にはサンテ、歯にはデンター、英車にはCEANDESS精神です。
 
 
しかしながらこのCEANDESSキャップ用のタンクネックが表からだと中々溶接しにくく、
タンク丸ごとダメにしてしまう可能性があるので、
前回とは違う方法で取り付けてみました。
 
って言っても、トライアンフのタンクと同じ方法なんですけどね。
 
 

Thursday, September 1, 2016

OIL TANK

依頼されていたトライアンフリジッド用の
オイルタンクを加工始めました。

 上の写真を見ての通り、クラックが入ってました。
ここはロウ付けで直し難いのと、クロームメッキもされており、
更には追加工をするという事で、裏ぶたが無い方が良いと判断して、


裏ぶたを全部かっ飛ばしました。
錆と、ガムみたいなオイルの塊だらけだったので
清掃がしやすくなりました。


 精も痕も尽き果てる前に止めておきました。

なんとか綺麗になったと思います。

オイルタンク、鉄板の厚さが薄いっ!
溶接するんでちょっと不安だったんですけども。



 そして、オイル容量アップ目的で
オイルタンクをデカくして完成です。

レースキットのタンクや、リジッドの1ガロンタンク
と同じ要領です。



(終)

Tuesday, January 21, 2014

650project

2014年第4弾、フットブレーキより先にフットクラッチ完成。
ストローク側にも戻り側にもアジャスターを付けたので、
乗りながらペダルの良い位置を探せる構造です。
硬いブーツや、足首の硬い人にも優しいです。

アジャスター類を付けるとどうもごちゃごちゃするので
随分と悩みましたが、ストローク側にストッパーが無いと
乗りにくいのでアジャスター兼ストッパーを付けました。

ペダル軸にはボールベアリングを使用しているので
ガタも無くスムースなクラッチ操作ができます。
ブッシュで作るより圧倒的に安上がりです。

ペダルの位置が異常に高く見えるんですが、
トラの場合、実際に乗るとそんなに高くないなって印象です。
でも身長が高い人とか足が長い人にはちょっと厳しいかも?
完全に自分の身長と足の長さ(平均的な日本人)に合わせてしまいました。

フットブレーキは部品待ちなので
引き続き進めていきたいと思います。

Tuesday, May 14, 2013

Terry 6T


 テリーのバッテリーボックス完成。
溶接するには暑い季節になってきました。

Finished making the battery box for Terry's 6T.
The temperature is getting too high to weld....


テリーは、6Tのバッテリーホルダがぶっ壊れても、新しいバッテリホルダーとか
バッテリーボックスとか買わないんです。 一児の父親でもあり、バンドマンでもあり、
今は6Tは二の次でしょうか。でも、気が長い性格が幸いして、壊れても、調子悪くても
心に余裕を持って所有し続ける事ができているのです。

Terry can't afford the cost of new battery holder, new battery box and so on
because he became a father and is a band man. Triumph has been taken a backseat
to his daughter and his band but he has owned 6T for more than 10 years because
he has a lot of patient and plenty of breathing room. What a nice guy.

それではまた次回。 

See you next time.



Tuesday, February 19, 2013

Filler neck....



ネックを作ってます。
円筒は丸棒から削り出しです。上側のフランジ面はプレスです。
金型があると、プレスは楽ですね。

 こんな感じでキャップにあわせて削ります。
ネック作りはもう朝飯前です。

Monday, February 18, 2013

S45C vs SS400

まったく同じ寸法の丸棒が2本あって、
どちらかがS45CでどらかがSS400。
溶接で使うので、SS400を選びたいんだけど、
どっちがどっちだか分からなくなってしまった。

ちょこっと実験。
溶接して焼きが入ったほうが45Cって事で。

上が45Cで下がSS材って事が判明。
45Cは随分焼きが入るので、ポンチを当てても
全然凹まない。ポンチのSK材のチップが割れてしまったくらい。
 
割りと一般的な話なんで、知ってる人からすればつまんない話
なんだろうけど、カスタム屋なんかでも45CのカラーをSS材同様に
溶接している店も少なくない。 考えただけでも恐ろしいですな。
 

Monday, February 4, 2013

TIG weld

憧れの溶接工Kohey氏に、
自分の溶接を見てもらい、アドバイスを求めたところ、
どうやらこの手の溶接は「女溶接」と言うらしい。
電流の設定が低すぎで、ビビリすぎとの指摘が。
確かにおっしゃるとおりなんです。

この弱気な「女溶接」について栄養士のLycaさんと
今後の展望について話し合ってみた。

僕:「オレの溶接、ビビリすぎで「女溶接」って言うらしいよ。」

Lycaさん:「女をなめんじゃないわよ。」

僕:「イヤイヤそーじゃなくて・・、男溶接ってのもあるらしくてさ。」

Lycaさん:「逆にやりすぎって事ね?」

僕: 「そうそう。難しいね、TIGは。男と女の間くらいが丁度良いのかね?」

Lycaさん:「じゃ、4月4日に溶接すれば良い。」

僕:「なんで?」

Lycaさん:「オカマの日だから。」


 というわけで、オカマ溶接を目指して日々精進する所存でございます。

Thursday, January 31, 2013

Tank

 タンク製作の記事を端折るんじゃねぇと
怒りの伝書鳩をいただいたので、付け足しときます。


 実は2個目です。1個目の形がどーしても気に入らなくて。


どーも僕はおっちょこちょいなのかアホなのかわかりませんが、
底板を造った時は、右側を2枚も作ってしまい、もう一枚左側も
作らなければいけないという失敗をしましてー。えぇ。合計三枚ですよ。
切断音、研磨音で近所の方々どーもすみませんでした。

できるだけ隙間なく擦り合わせして


溶接。(※前回載せた写真)

 溶接。

 フレームにかぶさるようにここはフレームの幅ギリギリのRで。

こんな感じで収めます。

前はこんな感じで。
フレームのパイプにあわせて後ろより幅が狭いです。

トンネルと底板を1体物にすれば、切り出しも溶接も簡単だったんだろうけど、
できるだけこのバイクと一体感を出したかったってことでスリーピース底で。

のっける!
搭載位置模索中。

とりあえず、ここまでで、金欠により作業中止してます。

現在ガスキャップ、ガスコックを選定中。




Saturday, December 22, 2012

650 project

リアフェンダーの仕上げ。
Rear fender. cunsummation.


 Looks pretty good.

ベビコンにピントが合ってる。

Sunda.

溶接機にピントが合ってる。
Finished.

Thursday, November 15, 2012

oil tank

穴に合わせてぴったりの鉄板から切り出した。

ぐるりと溶接。ところが、端が溶接してもしてもクラックが
入ってしまった。低温割れなのかと思って一所懸命
削っては溶接削っては溶接で・・・。

しまいにはここまで来て削り残したロウを巻き込んで
プシュ~・・・・。

めんどくさくなったから、全部ロウを削ってしまったんだけど、
もとからクラックが入っていたのね。
これを埋める為のロウだったようで・・・。
どうもすみませんでした。

 結局軽い気持ちで始めた修理がこんななってしまいました・・・。

溶接機が高品質なのに、溶接が低品質。
バカとハサミは使いようとよく言ったものですな。


ロウもめんどくっせけど、クロムめっきっつーのもめんどくっせーよ?
トラのオイルタンクってクロムめっきされてるのが多いけど、
もう、二度と、絶対に、クロムめっきモノは買わない!

はい、おしまい!