Showing posts with label 650 project. Show all posts
Showing posts with label 650 project. Show all posts

Sunday, September 10, 2017

650project

リアフェンダーの加工とステー類の作製。

ここでリベットのカシメがついに登場。

帯板を曲げて作ったステー類を、6mmのソリッドリベットでカシメる。
見える部分なので丸頭リベットを使用し、
カシメ側も丸頭でカシメる。

カシめ方は企業秘密。


Tuesday, August 22, 2017

650project


先日のリベット丸頭のかしめに続いて色々なテストを繰り返し、
強烈なエアーハンマーによるフラッシュリベッティングの可能性を見出してきた。




左がフラッシュリベッティング。かなり潰れたので結構良い感じかも。

右がラウンドでちょい失敗。
ラウンドリベットセットは、母材にニコちゃんマークが付いてしまうのでもう少し研究が必要。




こんな画像載せたリベットの記事なんて誰も喜ばないのは知っている。





Tuesday, August 1, 2017

650project

去年の10月に、鉄丸ソリッドのリベットのカシメがうまく行かず、
どうすれば簡単にリベットをかしめられるかを、実は水面下でずっと考えていた。

カシメる側も丸頭にしたかったので、随分悩んだ。

リベット”風”な事もダサいのでしたくない。

ハンマーで打つ事も地面が割れて家が揺れるのでNG。

エアーリベッターも同じ。打撃系はNG。

そしてついに解決策を見出し、ほぼ無音状態で、しかも冷間で、
6mmの鉄ソリッドリベットを丸頭でカシメる事に成功した。 

Wednesday, June 14, 2017

650project

意外と面倒なワッシャー作り。



 プレスで丸めた。


 
ラバーマウントのカップを作った。



こんな感じなルックス。

純正っぽくてお気に入り。


Monday, June 5, 2017

650project

 最後の工程、底板と上側を溶接へ。
できるだけ隙間を開けないように、何回も形状を合わせた。


Friday, June 2, 2017

650peroject

ペットコック用のバングは、NPTテーパーねじが自分じゃぁ上手く作れなかったので、
既製品を買う事になった。

POSHなんかでも販売されていたけど、
よくわからない形状をしていたり、寸法がイマイチで購入断念。
どうせ作るなら、もっと気の利いた部品を作ってほしい。

というわけで、 やはりNPT規格の本場で買う事にした。

写真のバングはLOWBROW CUSTOMSのバング。
Made in U.S.Aのスゴイ良いクオリティ!サイズもバッチリ!

ホント気が利いた物がたくさんある!

ただ、こう言う小物を
その都度頼んでると時間かかるね・・・。

こういう他の人が作った部品を観察してそこから何かを得るのが結構好きで。
どうやって作ったかを想像して、うまく取り入れたり参考にしたりするのが好き。


直接チャックで咥えて加工はしない。 

VIP待遇!

Very Important Part

ヴェリー インポータント パート

ˈvɛɹi ɪmˈpɔː.tənt pάːt






コックが良い位置に来るようにバングの位置を調節して、
バングも他同様に裏から端面同士を溶接して完了。

コックがこの位置だとガソリンを使いきらないんだけど、
そもそも全部使い切るようなギリギリの走りなんてしないだろうし、 
おそらく使い切る位置にしても残量は団栗の背比べだと思い、デザインを優先。

もう上げ底にした時点で頻繁にガソリンを入れる事前提!

あとは上側と合体させるのみ。

(続)

Tuesday, May 30, 2017

650project


引き続きぺトロールタンクの底板の作製。

フレームへマウントする為のボスを4個旋盤で作り、
底板に溶接する為にセットした。

このボスの反対側には、雌ねじが切られていて、
フレームにボルトで固定される。


Saturday, May 27, 2017

ピンゲルの罠


ぺトロールタンク作製の続き。

今回は、ぺトロールコックの取り付け部に関して。 

Friday, May 26, 2017

650project

丸棒の切れっ端を利用して金型を作った。
こういう時の為に、切れっ端はいつもとっておく。

Thursday, May 25, 2017

650project

タンクの続きを。
  
 今回は、トライアンフ純正タンクの作り(特に溶接個所)を参考に
底板を作って、タンク上側と合体させる事にした。 

色々観察したんだけども、
英車のタンクは(英車に限った話ではないんだけども)
タンク上側と底板を合体させるための溶接が非常に楽に見えるし、工夫されている。

”溶接が楽だから”に限定した理由では無いとは思うけども、
溶接個所にある特徴があって、その特徴で溶接する為に、
各部そのように作られていると感じた。

楽で簡単って事は、低い電流で簡単に溶接できるうえ、
タンクに熱がさほどかからず、変形も少ないし、溶接ミスが少なくなるのではないかと。

 今回特に参考にしたタンクは、
手元にあった1955年のT100R用のタンクの底板と溶接。
半世紀以上もの間生き残ってきた構造で作られてるので、
強度もあるのではないかと推測。

フューエルタンクのみならず、
純正のオイルタンクも同じ構造の作りをしている。

それを踏まえたうえで、
底板を製作してみた。

Tuesday, May 23, 2017

650project

 プラニシングハンマーがうるさすぎるんじゃないかと心配されて
世間を賑わせている僕ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。



フューエルタンクの続き。
 


 溶接。



 早速プラニシングハンマーで溶接回りを均して修正。

ついでにベースタンク製造時の凹みを直したり、
微妙なアール面を修正変更した。

パテ使わずフィニッシュできるかどうか企んでる。

上側完成。
うまいこと一体化してくれた。

(続)


Friday, January 13, 2017

Live for CEANDESS cap

ぺトロールタンクを製作中です。
やはりコダワリ所としてはCEANDESS製のキャップを使う事。
 
目にはサンテ、歯にはデンター、英車にはCEANDESS精神です。
 
 
しかしながらこのCEANDESSキャップ用のタンクネックが表からだと中々溶接しにくく、
タンク丸ごとダメにしてしまう可能性があるので、
前回とは違う方法で取り付けてみました。
 
って言っても、トライアンフのタンクと同じ方法なんですけどね。
 
 

Monday, December 5, 2016

1"tube

気分転換にハンドル作り直しました。

ハンドルのくせに
ハンドル単体で10個以上の部品で構成されて作られています。



 


Saturday, November 12, 2016

1"

よっこらしょ、よっこらしょと
1インチパイプを曲げてハンドル作ってます。

隣に新築のアパートが建ってしまったせいで、
ボロさとクソ狭さが圧倒的に際立ってしまうこのガレージに、
このサイズのベンダーが隠れていて、
パイプ曲げがいつでもできるのは 密かに快感です。


Wednesday, November 9, 2016

clamp

使用目的からしたらちょい厚めのフラットバーから部品を作ってみました。
 
整形して穴あけて完成。
 
 
 フェンダーマウントブラケットです。
 
世の中にありそうでない部品を
しっかり作ることに快感を覚えている今日この頃です。
 
 

Monday, October 24, 2016

TOOL

 ちょっとリベットを本気でやってみようと思いまして。
この頭が丸いソリッドの鉄リベットをハンマーでぶっ叩いてかしめる時に
丸い頭が潰れてしまわないようにするにはどうすりゃいいんだと
考えた挙句、


結局硬めの材料で金型を作るしかありませんでした。
アメリカじゃこういうソリッドリベット用の金型や、
リベッティングツールが腐るほど市販されているのに、
日本には全然無いよね。何がモノづくり大国だよ。 


こんな感じで頭を支えてあげようかなと。

リベットをバーナーで赤くしてナローサイドからぶっ叩いて
叩き側も金型を用意して丸い頭にしようと思っていましたが、
手でハンマーを使ってやるには軸が結構太いのと、
逆にリベットが小さくてすぐ冷えてしまうので、結構思うように潰れてくれず。
多分30トンくらいの油圧プレスがあれば一発な気がするけど、
そんなもん用意できんじゃんね。 

一応ハンマーである程度までは整形できるのは分かったんだけど、
結構時間かかるし、

地面を利用してハンマーでぶっ叩いていたら
家が揺れまくって倒れそうになったので怖くなったのでやめました。

あぁ~どうしよう・・・。

というわけで失敗続きのリベットT&Eは続きます・・・・。





自分が使うリベットは動画のヤツとは比べ物にならんくらい
小さいのに全然うまくいかん!なんてことだ!



 

Tuesday, September 6, 2016

650project


2016年9月6日 650プロジェクト再始動


Monday, July 7, 2014

650project

 ねぇねぇ、このプレート反対向きに取り付けられてるんだけど。

気になって仕方ないので、一度外して
プレートをプレスで平らにして、ヤスリで削って形を整形した。

装着。よかったよかった。

ここに貼ってあった当時もののステッカーも剥がされてしまった。
あー、かっこよかったのになぁ~。

おそらくOH時に必要な措置だったと思うので仕方ないよね。


650project

ハントマグ95%OH終了。

ホットロッドの時代は終わった。
これからはホットマグニートの時代がやってくる。

Friday, June 27, 2014

650project

650プロジェクツを外に出しておく事が多くなり、
この町の人々もこのバイクを見る機会が増えました。

ここで、通りがかりの人々がこのバイクを見た時の
聞こえてきた会話、感想を紹介します。

若い男:「やべぇ、ちょーかっこよくね?コレ!」
若い男の彼女:「かわいい~」

外人の男:「Cool! Is this ridable? or just a....]
外人の彼女:「Cute~」

 外人のお父さん:「Hey, look! Chopper style!」
外人の子供:「I wanna eat something(泣)」

外人のおばさん:「Her smile is so good.」
外人のおばさん2:「yeah I like her innocent smile.」

学生1:「ハインリッヒの法則しってるか?」
学生2:「うん、ほら、あれだろあれ」

学生1:「寒くない?大丈夫?オレのジャケットいる?オレ暑いから!」
学生1が狙っているであろう女子学生:「いや、いいですぅ~」

散歩中のおじいちゃん:「ほら、あのバイクトライアンフ。もう手にはいんないんだよ。」
散歩中のおばあちゃん:「 どれどれ?あれ?ほぇ~~~~~」

近所のアパートの管理人:「いやぁ、トライアンフいいねぇ。ヘッドライトみりゃすぐわる!」

近所のパーマ屋:「変な趣味!!」

おっさん1:「あ、古いバイク」

おっさん2:「おい、ハーレーじゃねぇか!」

おっさん3:「ハーレーだな。憧れるなぁ、ハーレー!」

小さい女の子:「あ、ママ!ハーレー!」

小さい男の子:「このバイク前のタイヤにガムテープついててかっこわるい!」



知るかっ!
もう出す時は、晴れててもカバー被せる!

 女子の言う「かわいい」は、世界共通で意味が無いって事と、
ほとんどの人はハーレーとトライアンフの違いが全くわからないという事が良よーく分かった!