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Tuesday, July 11, 2023

Terry The Rocket

 

トライアンフ始めました。

Saturday, January 5, 2019

テリーの6T

6Tが去った後、また別の6Tがやってきた。

年始恒例の整備ミーティングを行った。
今年もテリーが魅せてくれるにちがいない!
多分・・・


Saturday, January 6, 2018

Terryの6T

 2018年一発目は
テリーのトライアンフ6T。

ベルトドライブのプーリーを旋盤で削る。

 
 テリーはベルトを切る。


 プーリーがクランクケースに微妙に当たってしまっている個所があり、
2度と当たらないようにプーリーとベルトを加工したのでした。
 
完成!

 ハンドルの曲りを検証しに来たテリーでしたが、
全く関係の無い個所を治して帰っていきました。

(終)

Monday, August 22, 2016

Terryの6T

オイルシールホルダーをクランクケース側に付けて準備完了

ついにプライマリードライブをベルト化!
完全に摩耗しきってガッタガタのボッコボコだった
クラッチ回りは全てユニット用に交換。
 


カバーをして終了。今度の課題は、
現状はカバーをちょっとだけ浮かせて風が通るように取り付けてますが、
プライマリーカバーのベンチレーションを真剣に考える事ですかね。

新たにリカバリーしたルーカスK2FCマグニートを取り付け点火タイミングをセット。
取り付けセッティングに苦労し、熱対策も施した新品アマル276も再度取り付け。

そして、見違えるように調子よくなりました。
あんなに苦労していた始動がキック一発、
低いアイドリングは永遠に続きそうなくらい調子良い。

テリーと二人で、「コレですよ、コレ!」とハイタッチを決めて
6Tの整備は終了したわけです。

まだ課題は沢山ある6Tですが、
結果がビシっと出るといつになっても気持ち良いもんです。



そして僕の長い夏は終わりました。

 (終)

Tuesday, August 9, 2016

Terryの6T

 テリーの6Tの続き。
ベルトドライブ化にともなって、各部ちょっとだけ整備。

しかしきったないギアボックスだねぇ。

遠い昔にギアボックスを一回割っていて、
中古のギアボックスアッシーを手に入れて整備も何もせずに
そのままポン付けしたテリー。一応問題ないので特にばらさないけど、
また割れているかもと思い確認の為取り外すことに。

 
汚れ落としたんだけど、ギアボックス結構程度良い!
クラックも無いし、マウントボルトのボスも穴も全て良い。奇跡!
中身は知らんけどもね、うん。

クソ熱い中、結構寸法に気を使う加工を・・・・。


オイルシールハウジング作っときました。
これをくっつけて今日は終わり。

Monday, June 6, 2016

TR5T-その後8

結局、ランブレッタ、6T、TR5Tの整備タイミングが重なってしまい、
他にTR6Cと作製中のプレユニットチョッパーもあるので、
足の踏み場もないガレージ内ですが、窮地に追い込まれると
人間なんとかするもので、新しい整備場所の確保方法が新たに生まれました。


結局Tri-Sparkの、セルフテストモード2の実行により
点火ユニット自体が壊れている事が判明し、
2年で約5000km走行という事でメーカーに保証してもらう事になりました。


やっぱり英車は点火系の部品が不安定で、当たりはずれがある感がどうも否めません。
もちろん人為的な配線ミスや配線不良が原因になる事もありますが、
点火部品そのものが壊れると、もうどうにもなりませんね。
消耗品としてスペアを持ち歩くのが安心ですが・・・。


 結局6Tもせっかくのマグネトー が長い間放置している間に
湿気にやられたようで、点火不良によりエンジンがうんともすんとも言わず梨の礫状態。
英車界のエレクトロニック革命児Mr.Yamada氏にマグの再調整を依頼してリカバリー済み。


 僕はですね、重要な部品はできるだけ 
メーカーから買うようにはしているんです。

良く分からないディーラーから買うと、
ディーラー自体のアフターサービスの質の問題もあって無視される事や
相手にされないケースが多々あるので、
できるだけ連絡をスムーズに取れるアフターサービスが充実している
メーカーを探すことにしています。もちろん信頼できるディーラー(部品屋)も沢山あります。

今回のTri-Sparkも、一応三年保証で部品を無料で提供してもらえるので
非常に助かるわけです。 さらに、何が原因かを判定できる
セルフテストモードがユニットに組み込まれている事も非常に助かる
システムですが、万が一今回のトラブルが全てのユニットに共通したトラブルだとすれば、
もうちょい耐久性を上げてほしいものです。今回のトラブルがたまたまだと良いんですけどね。

 しかし、英車を調子よく乗り続けるには、金と時間が莫大にかかるのは悩みの種ですなぁ・・・・。

Thursday, May 12, 2016

Terry's 6T

 結局トライアンフTR5Tが終わったはいいモノの、
ランブレッタが全っ然終わらないので、2年待ち続けた
テリーの6Tを入場させる事にした。

作業は、パンク修理とポンコツ928から新品276へ交換。
アマルに、1950年6T用として別注しといたヤツ。
あとはスロットル交換、スロットルケーブル交換。
オイル交換。

 全く乗ってないくせになぜか後輪が頻繁にパンクするテリーの6T。
このタイプのリジッドのパンク修理は最高級に面倒くさい。
まぁテリーが自分でやるので良いんだけども。 


装着したはいいものの、276はあまりにもなじみが無いので
うまくいくかどうかかなり不安だった。

結局不安的中、全然調子悪い。最高級にデチューン。 
ついでにガソリンタンクにガソリンがほぼ入っていない事に全く気が付かずに
大人二人が必死こいて夜中の11時までキックし続ける始末。
結果、ブリーザーからオイルをジャージャー垂れ流して
公共の道路をオイルまみれにするという失態。

現状最高級に状態が良いのは
トライアンフ界の伝説MasaruYamada氏が手掛けたLUCASマグニートのみ。
ブァッチブァチぶっとい火花が飛び続けており、あまりにも衝撃的すぎるがゆえに
脱毛、否、脱帽の念を禁じ得ない。 

ちなみに頭皮の脱毛に関しては、僕はもうすでに諦めている。



結局チョークなんて使わないよねぇ~、ティクラーあるし
と、いきがっていたのが間違いかもしれないと思い、チョークレバーをさりげなく
シート下に設置することに成功しといた。ちなみにインマニも交換した。
 どうなる事やら。

しかし276とガソリンフィルターは全く似合っていない。
ありものだけでやるとこうなる良い例。

(続)
ランブレッタエンジンなんかおかしい。

テリーのトライアンフ色々おかしい。.

うちに動くバイクは一台もない。

切なすぎるぜ・・・。

もうこの際旅に出るので探さないでください。
でも、結構寂しがり屋なので、一応探すふりくらいはお願いします。

Tuesday, September 2, 2014

ET三

ベスパネタの記事のアクセス数がなぜかトップになってしまう
僕のブログですが、ベスパネタは今回で2回目?です。

シフトがちょー渋くなってしまって困っていました。
両手シフトですよ。
 
足がコレしかないので、猫のごはんを買いに行けなくなってしまうんです。

ついにエンジン開けるのかぁ~と憂鬱な日々を過ごしていたのですが、
イライラしてきたので シフトのインナーワイヤー交換しました。

で、治りました。よかったよ。

あまりにもツルンツルン入るのでビビりました。
ここまでほったらかしといてから整備すると、
圧倒的な違いを体感する楽しみができます。

ちなみにミッションにヤマハの2stミッションオイルYAMALUBE
入れたらクラッチ滑りまくるようになったと同時に
オイルがダラダラ漏れてくるようになりました。

気をつけてください。


で、コイツ到着。
 
博打に出たテリーさんの高級アマル。
どうなっちゃうんでしょうかね、一体全体。

 

Saturday, July 5, 2014

Terryの6T

テリーさんの6T用のマグを用意。
完璧にOH済。
 
ホットロッドの時代はもう終わった。
これからはホットマグニートの時代がやってくる。

Sunday, June 22, 2014

TR5T-29

 えー今更ですが、
なぜか今日、泥油だらけだったチェーンガードを綺麗にしました。 
そういうタイミングだったんです。
綺麗なのは気持ちが良いのでモチベーションも上がります。

 ウィンカーリレー。

普段なら国内で手にはいる筒型を使うんだけども、
その筒型のリレーはいつも設置場所と設置方法に悩む。

せっかくリプロのリレーがあるんだから使わない手は無いかなと。
ブラケットも純正そのまま使えるしね。
 

レギュレーターは激しい討論の結果、バッテリートレイの下に設置しました。

 細かい所ですけど、旋盤で部品作りました。


 こんな感じのです。

 ホーン取り付け部の内径をサイズダウンしました。
本当はグロメットが入るんですけど、グロメットっている?

メーターを外して、イルミネーションソケットの
挿入部の調整をしました。これをしないと入らないので、
ゆるすぎず硬すぎずの所まで調整します。

ラバーケースのメーターの固定部分が1か所割れてナットで固定できないです。
とりあえず、当面はメーターが外れたり回ったりはないと思いますけどどうします?
このままでいきますか?交換しますか?

ラバーケースの中は虫やら抜け殻やら蜘蛛の巣やら。
ひー。虫無理~。

このグロメットさんたちも用意

ヘッドライトの中のグロメットです。3個も必要なんて贅沢。

小出し小出しで申し訳ないですが、
コツコツと進んでいます。

ちなみに、メーターケーブルも調整して自然な感じで
装着できるまでになりましたよ。

テリーさんさよなら~。
というわけで、6Tの今後の打ち合わせをしました。

Thursday, October 31, 2013

Teryy

テリーの6T整備はコツコツと進むのです。
 
今回は、スロットルケーブルと、キャブの交換&OH。
ガレージに入らないので青空整備です。
今までかつてないほどスムーズなスロットル操作になったわけで
とてもめでたかったのです。
 

こういうのって純正やスタイルや形を追い求めすぎるより、軽く適当にやるのも
楽しいかもしれないですね。 自分さえよければ良いわけですから。
 
次はニューマグニートを取り付け予定。
いつになるかは知らんけどね。
 
 

Saturday, May 25, 2013

Terry 6T


やっと完成したテリーのバッテリーボックス。
カバーが欲しいっつーからカバー作ってカバーを止めたいっていうから
パンチ錠つけてヒンジつけて開け閉めできるようにしたら
フレームにフタが当たって開閉できなくて、八方塞な中
なんとか工夫して取り付け完成。

材料費600円。

純正のデザインは良く考えられて造られていると実感~。



新品バッテリーつけてアイドリングでもバッチリ。
発電もバッチリです。久しぶりに見る夜走るテリーの6T。
 

お礼に頂きましたファーストアルバムっ!

Tuesday, May 14, 2013

Terry 6T


 テリーのバッテリーボックス完成。
溶接するには暑い季節になってきました。

Finished making the battery box for Terry's 6T.
The temperature is getting too high to weld....


テリーは、6Tのバッテリーホルダがぶっ壊れても、新しいバッテリホルダーとか
バッテリーボックスとか買わないんです。 一児の父親でもあり、バンドマンでもあり、
今は6Tは二の次でしょうか。でも、気が長い性格が幸いして、壊れても、調子悪くても
心に余裕を持って所有し続ける事ができているのです。

Terry can't afford the cost of new battery holder, new battery box and so on
because he became a father and is a band man. Triumph has been taken a backseat
to his daughter and his band but he has owned 6T for more than 10 years because
he has a lot of patient and plenty of breathing room. What a nice guy.

それではまた次回。 

See you next time.



Sunday, May 12, 2013

Terry 6T

テリーさんが、アルミの板を大量に持って来ましたね。
これは約2年くらい放置しているバッテリーボックスを早く作れと
いう嫌がらせに違いありません。何個作れば良いんでしょーか。

Saturday, April 27, 2013

Terry 6T


 今日は、テリーさんが入場しました。
ヒマを見つけてはコツコツと整備しております。

今日は点火タイミングの確認をします。

Terry who is the owner of 1950 6T came to my garage
to check ignition timing.


マグは・・・三菱マグ・・・。
ポイント二つの独立点火です。

The magneto is for racing and is called Mitsubishi magneto made in Japan.
It has two contact brakers. So the timing can be invidually adjusted.

 

現状ではどのくらいの点火タイミングなのかを確認しました。
1番BTDC33度、2番BTDC42度!!1番おっそ!2番レーシー!!
これを左右それぞれ圧縮比7:1ピストンに合わせて再調整。
しかし、、、、縄文土器みたいなエンジンだな、おい!

Checked the current fully advanced timing. Left one is BTDC33 and right one is BTDC42.
Seems that the left one is too retarded and the right one is too advanced.
Adjusted the ignition timing each for 7:1 compression pistons.
 

はい、お疲れ様でした。
 
ちなみに、僕の650プロジェクトを見た女の子が、
「カワイイ~!」といっていましたが、
どこがどうカワイイのかさっぱりわかりませんでした。
 
Finished.
A girl who saw my 650project outside goes like this "It's so cute!"
WTF? Is it so cute?

 
次はプライマリー関係を整備してください。
どうか心の底からお願いします。
 
 I really want him to disassemble the clutch parts next time!
They don't look good at all.

Sunday, December 4, 2011

For his future

テリーのサンダーバードに投入決定。
テリーの、人とはちょっと違う変わった使用条件でどういう
性能を発揮してくれるのか楽しみ。


Yamada's 6T

今日はテリーの1951年6Tがやってきました。
しばらく出来なかったフロントブレーキシューの交換です。
フロントスタンドも有意義に使っちゃいます。
しかし、パーセルグリッドバリバリ使ってますな。
飾りじゃないのよ。ねー、めりこさーん。

Terry came to my garage to replace the front brake shoes.
He had kept using the old shoes for 9 years.

テリー自身で各部チェック。見た事無い部品がついてました。
レストアされた際に誰かが気を利かせてやったんでしょうが、
全く意味の無い部品ですね。てかタイヤ変えようよ・・・。
しかしテリーもおっさんになったなぁ・・・。

Checking the front brake. There was a part which is unusual for pre unit.
Seems that somebody made the part when restoring but it doesn't work at all.
Replace the front tire btw, terry!

 寒空の夕方にみちるのもとへと帰っていきましたとさ。

Finished replacing the shoes and went back home.
His daughter Michiru is waiting for him.