ちょっと前にエンジンスタンド試作。
前回インドやったときにエンジンの位置変えたり向き変えたり
移動したりが結構大変だったので、試しに作ってみた。
少し手を加えて完成!
ちょっと前にエンジンスタンド試作。
前回インドやったときにエンジンの位置変えたり向き変えたり
移動したりが結構大変だったので、試しに作ってみた。
ほとんどの部品が加工無しには付かない状況に頭を抱えています。
写真はテールランプのマウントボルト。
左の短いM5のボルトが付いていたんだけど、
短すぎて全然装着できない。
JIS規格だとM5の四角頭ボルトはないのかな?
海外規格の長い四角頭ボルトを輸入するか、
もしくは四角棒で作り直すかと思ったけど、面倒になり
ちょっと加工してM6の四角頭ボルトで代用する事にした。
ボルトが伸びて僕は嬉しいよ。
変に悩んでしまったけど装着できました。
これだけなのになんか嬉しい。
コンコルド効果によってやめるにやめられず、
引きどころがさっぱりわからなくなっているインドです。
(続)
注文しているエンジン部品がいまだ納品されないので、
先に配線を新たに引き直しへ
ハンドルのヘッドライトスイッチ&ホーンスイッチの
配線を根こそぎ交換。ハンダ付けなので、交換は結構面倒。
ねじ止めだったら良かったな。
ヘッドセット内の配線終わり。
Not simplify but Complex wiring after all
ジャンクションの端子を全て使ってみました。
(続)
スピードメーターライトのソケット。
2色の電線の色が違うのがどうも気持ち悪い。
電線自体も短いので使いにくいなと。
バラして配線を根こそぎ交換することにした。
ボタンコンタクト端子を真鍮から作る事に。
ポリペンコで絶縁板も新たに作った。
完成。
メーターケーブル接続部とメーターライトソケット部がつながっているので
元々アース線はなくても良いような気もするけど、
白のアース線でしっかりとボディアースをしておく事にした。
(続)
インドだけあってSILマークのヘッドライト。
このライトのレンズが個人的に好きで。
温かみがあるというか、何とも言えない雰囲気を醸し出している。
KACE製のこのレンズはとにかくかっこいいなぁ。
このレンズが枠に収まるリムがなかなか見つからなくて苦労した。
元々ついていた鉄板プレスリムすら上手くつかない。
メーカー不明のPatina NOSやら色々試したけど
結局ピカピカのScootopiaのリプロを選択。
KACEの合格証ステッカー。
こういう物も大事にしていきたい。
はがれかかっていたいので一度剥がして貼りなおした。
小さなバルブホルダークリップ2個とヘッドライトアジャスターも交換。
本家CEVのNOSは手に入るけど、
もうKACE製はなかなか手に入らないんじゃかないかな?と思う。
インドの大地でほとんど粉々になったに違いない。
大事にしていこうと思う。
そろそろ配線引き直しへ
(続)
ダイソンの掃除機をウィンウィンさせながらみんな大掃除をしている年末、
自分は旋盤をウィンウィンさせながら過ごしている。
切なくなるけど、今日は集中できた。
ハンドルバーのエンドに挿入するブッシュ。
ハンドルの内径との相性が悪かったので、5/100mm切削する。
スロットルパイプを少しだけ削って合わせた。
スロットル側がついに完成。
リターンスプリングを付けたのでスロットルの戻りがかなり良い。
ただ、スロットルローラーの径がデカイので、
フルスロットルになる位置によってはローラーがメーターに当たってしまう。
どうも気になって年を越せる気がしなくなってきたので、
デロルトを引っ張り出してきてつなげてみた。
メーターに当たる前にフルスロットルになる事を確認!
やっちまったな・・・って一瞬思ったけど、
よかった!
今年はここまで!
ありがとうございました。
みなさん良いお年を。
ヘッドセットのロッドに使うロールピン。
左が日本製、右が海外から来たもの。
日本製はやっぱり作りが良いし、気が利いているし、装着感も最高に良い。
ただ、良くも悪くも日本で育ったせいでこういう部品が良くて当たり前だと
思ってしまっている部分もある。
当然当たり前ではないわけで、
品質に恵まれすぎている環境にいると
思考がどうも逆に貧しくなってしまうような気がする。
手に入る部品に感謝しながら今日も旋盤で加工をする。
ギアチェンジハウジングの端面が斜めになってしまっていて
回りが渋くなってしまうので、それを和らげるための加工。
ギアチェンジ側完成。
シム調整やら切削やら研磨やら結構調整が必要でなかなか大変だった。
前やったジャパンインドはローラーとメーターが当たっていたので
今回も気にしてみたけど、まったく当たる雰囲気が無く良い感じ。よかった!
Vijetaのロゴが入ったメーターを使いたかったけど、外すときに
バラバラになってしまったので、それと同じYenkay製のデッドストックを装着。
文字盤だけでもVijetaにしようかな。 てかこれ動くかな?
(続)
ステムベアリングのケージが変形してボールが外れていた。
scootopiaの下側のベアリングセット。
ケージが大きすぎるのか、レースが小さすぎるのか、ベアリングが収まらない。
信用ならないので、使用中止。
Casaのベアリングレースを使用。
ケージはとっぱらって、ボールのみで組む。
下もケージなしボールのみ。
やっとフレームにフォークを装着する事ができた。
すごい嬉しいけど、全然気が休まらない。
やっぱり。ハンドルクランプが入らない。
SIL、MB、Innocenti純正全部入らない。
スリットを広げてもダメだった。
旋盤でボーリングしようかと思ったけど、
センター出しと固定が難しすぎてあきらめた。
運よく少し広げただけで入るクランプ発見。
どうやらCasa Forkのステムシャフト側の外径が純正より太いのが原因。
手持ちのクランプはinnocenti純正フォークにもSIL製フォークにも全て入る。
期待を裏切らないフロントフォーク!いいね!
サビサビになるのがぶしょったいので、黒染め。
黒染めしただけだと錆びてくるのは分かっているので
ダブル黒染め。
GoheyBack完成。
ハンドルロックのピンが少し長い。21mm以上ある。
こんなちょっと出てるだけなのに、かなりハンドルを上げないと
ストッパーにガリガリ干渉してしまうのと、ステムシャフトの
ボルト用の溝から外れてしまい、クランプボルトが上手く入らなくなってくる。
使用モデルはS1~S3用としてひっくるめて売られていたけど、
Sticky's ManualによればコレはどうもS1~S2用の長さなようだ。
ピンの長さを18.5mmくらいまで削って面一に。
これでインドから日本に来た時の状態と同じに。
もうほんとコツコツやってくしかない。
(続)