Tuesday, November 30, 2021

インド32

 

 

ステムベアリングのケージが変形してボールが外れていた。

 


scootopiaの下側のベアリングセット。

ケージが大きすぎるのか、レースが小さすぎるのか、ベアリングが収まらない。

信用ならないので、使用中止。

 

Casaのベアリングレースを使用。

 

 

 

ケージはとっぱらって、ボールのみで組む。

 

 

 

下もケージなしボールのみ。

 


 

 

やっとフレームにフォークを装着する事ができた。

すごい嬉しいけど、全然気が休まらない。



 

 

やっぱり。ハンドルクランプが入らない。

 

 

 

 

SIL、MB、Innocenti純正全部入らない。

スリットを広げてもダメだった。

旋盤でボーリングしようかと思ったけど、

センター出しと固定が難しすぎてあきらめた。 



 

運よく少し広げただけで入るクランプ発見。

 どうやらCasa Forkのステムシャフト側の外径が純正より太いのが原因。

手持ちのクランプはinnocenti純正フォークにもSIL製フォークにも全て入る。

期待を裏切らないフロントフォーク!いいね!

 

 

サビサビになるのがぶしょったいので、黒染め。

黒染めしただけだと錆びてくるのは分かっているので

 

 

 

ダブル黒染め。

GoheyBack完成。

 

 

 

 


 

ハンドルロックのピンが少し長い。21mm以上ある。

こんなちょっと出てるだけなのに、かなりハンドルを上げないと

ストッパーにガリガリ干渉してしまうのと、ステムシャフトの

ボルト用の溝から外れてしまい、クランプボルトが上手く入らなくなってくる。

 

使用モデルはS1~S3用としてひっくるめて売られていたけど、

Sticky's ManualによればコレはどうもS1~S2用の長さなようだ。

 

 

 


 

 ピンの長さを18.5mmくらいまで削って面一に。

これでインドから日本に来た時の状態と同じに。 


もうほんとコツコツやってくしかない。

 

 (続)



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