結局トライアンフTR5Tが終わったはいいモノの、
ランブレッタが全っ然終わらないので、2年待ち続けた
テリーの6Tを入場させる事にした。
作業は、パンク修理とポンコツ928から新品276へ交換。
アマルに、1950年6T用として別注しといたヤツ。
あとはスロットル交換、スロットルケーブル交換。
オイル交換。
全く乗ってないくせになぜか後輪が頻繁にパンクするテリーの6T。
このタイプのリジッドのパンク修理は最高級に面倒くさい。
まぁテリーが自分でやるので良いんだけども。
装着したはいいものの、276はあまりにもなじみが無いので
うまくいくかどうかかなり不安だった。
結局不安的中、全然調子悪い。最高級にデチューン。
ついでにガソリンタンクにガソリンがほぼ入っていない事に全く気が付かずに
大人二人が必死こいて夜中の11時までキックし続ける始末。
結果、ブリーザーからオイルをジャージャー垂れ流して
公共の道路をオイルまみれにするという失態。
現状最高級に状態が良いのは
トライアンフ界の伝説MasaruYamada氏が手掛けたLUCASマグニートのみ。
ブァッチブァチぶっとい火花が飛び続けており、あまりにも衝撃的すぎるがゆえに
脱毛、否、脱帽の念を禁じ得ない。
ちなみに頭皮の脱毛に関しては、僕はもうすでに諦めている。
結局チョークなんて使わないよねぇ~、ティクラーあるし
と、いきがっていたのが間違いかもしれないと思い、チョークレバーをさりげなく
シート下に設置することに成功しといた。ちなみにインマニも交換した。
どうなる事やら。
どうなる事やら。
しかし276とガソリンフィルターは全く似合っていない。
ありものだけでやるとこうなる良い例。
(続)
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