Saturday, October 24, 2020

インド19

レッグシールドの左側は錆で穴がたくさんあいている。

フロアが長年の使用で凹んでいて、そこに水が溜まったっぽい。

 

このままでもいいかなって思ったけど、

腐っているのがどうも気になる。


というわけで大幅にかっとばしてみた。

小範囲に切って何回かに分けようとも思ったけど、

多分錆だらけで溶接できない個所ばかりなので、

溶接できそうな部分を探していたらこんな形に。 

 


0.8mmの鉄板から切り出して形を合わせてみた。

鉄板薄いと加工が楽でいいね!


あまりの薄さに結構ビビッていたけど小さい点付けを繰り返した。


このまま点付けして冷ましてを繰り返せば綺麗に決まるだろうと
 
 

薄すぎて歪みまくりました。
コレ少し直した方。最初は目も当てられないくらい。
 
ぶっちゃけもう捨てようかと思った。
 
捨てるならできるだけやってみようかと。 


歪み、打痕、擦り傷、凹凸べこべこ
 
Lots of warps,scratches,dents and dings
 


 
After hammer and dolly,
Heat shrink
 

 

heat shrink again

 

Finished. 
 

Wednesday, October 14, 2020

インド18

ブレーキペダルピンのスナップリングのかかりが非常に怪しい。
それに加えてピン回りの錆が酷い。
 
そもそもペダルがスナップリングのみで固定ってどうなの。
 
気になるので交換しよう。
 
 
なかなか良い部品が売られているんだね。
リング溝も深くてずっこけにくくなってる。
 
 
ピンとブラケットを溶接
 最初から溶接しといてくれればいいのになぁと思った。
 
 

それをまるごとフレームに溶接して終わり!

設備があれば意外と簡単。




だんだんよくなってきた!

(続)

 
 

Tuesday, October 13, 2020

インド17

 レッグシールドのフロントフェンダーマウント穴の周りが

グサグサに腐っていたので修理。

酷い部分を切り取る。

 

鉄板を合わせて溶接する。

 

溶接してプラニシングハンマーで均して

ついでに皿ネジ用にバーリング加工されているくぼみも一緒に潰して平らにした。

このくぼみが研磨や均しに結構邪魔で、

全部切り取ってあとからバーリングしなおせばよかった。

イヤーマフして加工してるんで何もうるさくないんだけど、

近所の人には結構迷惑だったと思う。

今度イヤーマフを各家庭に配ろうと思っている。

 

 わざわざちっせーバーリングツールを作って再加工!
 

こんな感じ。穴は凹んでます。盛り上がってないです。

目の錯覚?

 

最後に研磨しなおして終わり!

やっぱりこういうレッグシールドは薄い上に

見えない塗装の下にも錆がたくさんあるから溶接がすごい難しいね。

他にも穴が沢山あるんで直すかどうか悩んではいるけど、多分直そうかな。

でも自然が作りだしたアートを切り取るのももったいないね。

 (続)

Saturday, October 10, 2020

インド16

 Motorcycle makes a man

という言葉がある。

人それぞれとらえ方は微妙に違うかもしれないけど、

だいたいみんなが思ってる感じの意味かなと思う。

しかし、最近それは違うんじゃないかと思い始めた。

 

究極的には、

Indian Lambretta makes a man

が正しいのではないかと。

 

それではインドを再開したので少しずつアップしていこうかなと思います。

 

三年前のこの記事(インド7) を覚えているだろうか。

ヘッドセットの中に、見たことも無い虫がいたため、

それ以来3年もの間手を付けずにいたんだけど、

さすがにやらないとまずいと思い、眼鏡をはずして見えない状態で掃除をすることにした。

 

とりあえずグリップにグリップをするという発想に脱帽。

 

鍵が取れない!
 
中身をドリルでぶっ壊してもシリンダーが取れず。
特大マイナスドライバーを突っ込んで無理やり回して取り外す。

 

長い間ご苦労さまでした。
 

全ての部品を取り外して、

虫を直視しないように暗闇の中で掃除してやっときれいになり

オレも虫を恐れず立ち向かう事ができるなんて男になったなと思っていた所、

 

クラック入っててショック・・・。

鋳物なので上手く溶接できそうもないし、

なんとなく溶接がうまくできたとしても、

あとからハンドル折れても嫌だなとも思うし、非常に悩む。

 

部品交換したらオリジナルペイントではなくなってしまうし、

そもそもイタリアンテーパーの下側のヘッドセットの入手もなかなか難しい。

いっそのことインドテーパーの新品ヘッドセットに全部変えるって手も

あるけど、 せっかくのアーリーインド仕様の特徴が変わってしまう事になる。

悩みはつきない。

 

エンジンも全バラにして各部チェックしたんだけど、

クラックだらけでとても使う気にもならない。

しかし初期型のケースを使わないのももったいないが、

クラックを溶接しても強度が期待できないのとそこまでして使うほどの価値を見出せない。


いっそのこと新品のケースを買ったほうが良いんじゃないかと思ったけど、

使えるかどうかわからない新品インドSILケース に金を出す気にもならない。

不良品つかまされるかもしれないし、そもそもが不良品かもしれないわけで。

 

他のメーカーのケースもあるけど、全体的に値段が高いので、

このゴミのようなインドランブレッタにそこまで金をつぎ込むほどの価値があるのか?

と日々自問自答を繰り返し、悶々と過ごしている。 

 

レストア途中、修理途中のインドランブレッタが売られているのを

何回か見たことがあって、なんでここまでやっときながら

やめて売ってしまうんだ?と当時は思っていた。今はなんとなく気持ちが分かる。

 

自分のインドの場合、

インド本土で使われていたせいもあり、ほぼ全滅だった。

 主要な部品全部使えない。

 

唯一何もしないで使えそうだったのが、ギアボックスと

クラッチハウジングとドライブスプロケット、ヘッドセット上側くらいかな。

 

全て売ってしまおうかと散々悩む。

でもせっかくわざわざリスクを冒してインド本土から輸入したし、

インド人に嘘をつかれて通関も散々苦労したし、

でも佐瀬さんに通関お願いして一緒に行って道間違えて時間ギリギリだし、

こへさんとこで大人四人がかりで軽トラから鉄箱を下したし、

 

これらの色々な思い出を、

売ってしまうという行為で無駄にしてしまうのも切ないと思った。

 

とりあえずどうなるかは分からないけど、出来る限り進めてみようかなと思っている。

 

非常に絶妙なラインの価値を持つインドランブレッタだけに、

しかも、外装はオリジナルペイントのまま塗らずにボロいまま仕上げようと思っているので

部品の選定から修理の仕方まで、かなり考えさせられる。

ぶっちゃけ塗装して綺麗に仕上げるほうがある意味簡単なんじゃないかって思ってしまう。

 

やはり、この地獄のように混沌とした本土仕様インドランブレッタを、

塗装せず仕上げて乗りこなしてこそ真の男になれるのではないかと思っている。


いや、地獄を見たことがあるわけでもないので、

もしかしたら地獄という場所は秩序が保たれた理路整然とした清潔な場所かもしれないので

「地獄のように」は撤回する。

 

Friday, October 9, 2020

VW バス用工具

 

依頼を受けて旋盤で特殊工具を作る。

あの人に比べると煙が赤ちゃんのようで非常に男らしくない。


VWバス用のステアリングセンターピンブッシュプーラーとインストーラーの完成!

便利なセットです。



Thursday, April 16, 2020

Vespa ET3

ET3には筆記体のエンブレムは似合わないと思うの。
という事で、変えた。


 スペアタイヤにホイールキャップを付けてみた。
トントンパンパンゴロゴロスリスリ板金したかいがあった。
つるんとした感じがめちゃめちゃ好み。


もともとスモールランプホルダーにプラスチックのめくらぶたがしてあったんだけど、
昔に割ってしまって。 そのまま穴あいたままだったんだけど、
ずっーと気になっていたので作った。



やっと 元に戻った感じがきもちいい。


純正?ミラーステーなんだけど、これが意外と盲点?
今まで外したこともないので全く気が付いてなかったけど、
取り付けの部品構成に難ありだった! 


前と後ろのボルト部を写真くらい差を付けないと
めちゃめちゃ斜めに取り付けられてボルトが斜めになるしハンドルに当たって
ペイントが欠けるし。どうやらこういう部品も存在しない?っぽいので作った。