僕は、しばらくぶりに遠くに旅行をすることにした。
しかし、あまりの都会だったので途中でホームシックになってしまい、
何度も引き返そうとしたんだけど、一度見ておかないとと思い
がんばって行ってくることにした。
「耳をすませば」を彷彿とさせる懐かしい坂道
夏の終わりを告げるように、セミが最後の音色を奏でている。
夏の終わりを告げるように、セミが最後の音色を奏でている。
そこを抜けると、
作業に行き詰っていたので、この神社でC71に想いを馳せることにしたんだ。
雫「ねこ君、ひとり?」
そして神田川の遊歩道を、蚊に刺されながら歩いていると、
建物の一角に何やらバイク屋さんらしいものを発見した。
色んなバイクやらエンジンやらが乱雑に羅列されている!
BMW、ドカティ、ホンダ、カワサキ、ヤマハ、ベスパ、トライアンフ等
色んな旧車がたくさんあった。
店主らしき人が何やらゴソゴソと修理していた。
工具もたくさんあるし、機械もたくさんあった。修理できないものは無さそうな雰囲気。
立ち寄ってみようと思ったけど、田舎モノは相手にされない程
洗練された雰囲気に圧倒されてしまい
腰が抜けそうだったので、通りすぎる事に決めたんだ。
洗練された雰囲気に圧倒されてしまい
腰が抜けそうだったので、通りすぎる事に決めたんだ。
一緒に行ったLycaさんは店主らしき人を見るなり、
「かわいい、あの人かわいい。絶対もてる。かわいい。やばい。」
とずーーっと言っていた。僕は少し複雑だった。
都会のたくさんのビルジングに圧倒されつつ帰宅した。
街が前にくらべて随分と暗く感じられた。
節電なのだろうか。少し寂しくも感じたのだけど、
大久保の韓流ブームの活気はハンパねぇとつくづく感た。
(※この物語はある程度フィクションです。)
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