GP150-16

「勝手に内緒でダンパー付けちゃおうぜプロジェクト」を水面下で進めていたんだけど、

オーナーに完全にバレてしまったのでこのプロジェクトは終了することにしました。

ダンパーブラケットの溶接位置と、ダンパーの設置位置に結構悩んだのだけども、

我ながらなかなかいい位置に付けたんじゃないかと思います。

フォークリンクのダンパースタッドの位置を基準に、フォークに対して
まっすぐにつけようとするとなぜか上のブラケット側がこんなに離れていて、
溶接するにも出来なかった。

下側のダンパースタッドは内側に追い込む事にして、
スタッドを旋盤で調整。

ブラケットがフォークにやっと接触。

ブラケットは、下から１０インチの場所に付けるという一般論があるようですが、

ダンパーの種類に依存するはずなので、 このBGM製6Tsダンパーの

ストローク量と、フォークリンクのストローク量を見越した上で設置位置を決定。

計算上はOKなはず！

明日から塗装を開始するので、ある限りの工具で錆取り＆研磨しておきました。

急に暑くなってきたので、汗ダラダラ流しながら研磨して、

汗がフォークに落ちて錆びて研磨して、また汗が落ちての繰り返しで最悪。

おかげで鼻の穴の中真っ黒だぜ。

多少錆びはあっても塗っちゃって良いとの事でしたが、

どうしても取り切れない錆はラストトリートメントしときました。

ブラストをすれば綺麗になるんだけど、予算の都合上できず。

予算の都合上塗装もオレが。オレばっかりかよ。
人使い荒いぜ・・・。

色はオーナーと徹底的に話し合って選びに選んだ適当な色なので、

どうなるかさっぱりわからないけど、うまく行く事を祈ります。