Monday, September 5, 2011

World Championships in Athletics

今日は世界陸上男子
4×100mリレーでしたねぇ。
最近カメラの性能が良くなったのか
ジャマイカが速すぎるのかわかんないん
ですけど、2年前より圧倒的に速く見えますねぇ。
世界陸上と言えば、僕的に感動する瞬間がいくつかあります。
 
2003年の世界陸上
パリ大会の男子200m決勝ですね。
末續慎吾がこの種目で日本史上初の
銅メダルを取りました。 彼の銅メダルが決定した瞬間、
丁度後ろに写っていた会場の女性スタッフが満面の笑顔で末續に
拍手を送ってるんです。その彼女の姿になぜかすごい感動してしまいました。
 僕は勝手に思いましたよ。感動は、国境や人種関係なく伝わるものなんだなぁと。
 
 
今回の大会で
女子800m車椅子
という種目が行われていました。
日本は土田選手が銀メダルでしたね。
その種目の決勝、韓国代表のKangという女性が
スタートから全然みんなについていけてなかったんです。
最終的には、カメラにも写らなくなってしまったんですよね。

僕は勝手に思いましたよ。
彼女は世界と較べると実力差があると、
最初から分かっていたんじゃないかって思うんです。
最下位になるのも、多分最初から分かっていたと思うんです。
それにも関わらずあの大舞台で戦う勇気には感動してしまいました。
 
 
もう夏も終わりですね。これから秋がやってきます。お体に気をつけてお過ごしください。

ごきげんよう。さようなら。
 
 
 

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