Saturday, January 14, 2012

100R-24

ロッカーアームシャフトのOリングをR&Dしました。
パーツ番号で頼んで来るOリングを入れると
だいたいのOリングが真っ二つにブチギれる事で有名です。
Oリングコンプレッサースリーブも、SSTとしてあるのですが、
場合によってはあまり意味が無いのではないかと思います。

ブチギレル理由は様々あるので、ここはマニュアルは一切通用しません。
JIS規格も通用しません。良いOリングもうまく使用しないと通用しません。

目の前にあるロッカーボックスと、シャフトと、Oリングの戦いです。


入れる前。

 入れた後。
成功。

 真っ二つにならないから成功と思っても、
外すとこうなってる場合があります。 Oリング何個も潰して試しました。
世間で対策品として売られているOリングも、ほとんどダメでした。

GSZスペシャルOリングを使用して本組み。
ここはプレスで慎重に。逆側のナットを締めながら
シャフトを圧入する人を見ますが・・・・

こうなりますよ?(ウソ)

 完成しました。
いや、、ヘッドボルトの座面を・・・なんとかせんとしょんない。
今日神田川のデカイ人と電話でお話した通りの現実がコレ。
 
ノロジーホットワイヤー。間違えてアップロードしました。

ヘッドボルトもまともに入らないので
ダイスで修正。

さて、どうなることやら。


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