Monday, February 23, 2015

TR5T-36E

ギアボックス組む前にオイルジャンクションブロックを取り付け。

オイルジャンクションブロックのガスケットは、
地元浜松のトライアンフ専門店GLADSTONE MOTORCYCLESオリジナルプロダクツの
メタフォームガスケットで決めます。MADE IN HAMAMATSU.


トランスミッション組み始めました。
ベアリング新品。キレイで気持ち良い。

各部確認しながら中身を組み込みました。

 準備完了。天高くそびえたつメインシャフト。どがっこいい。

 突然ですが、組み込み完了。一気に組むので途中の写真無し。

ポジドライブの1/4ボルト類はナメまくっていて
適正なトルクで締る事が期待できないのと、次回の取り外しにイライラするので
全て新品に交換しました。

 オイルシール類は後入れ派です。治具を使って確実に挿入。

 続いてタイミングカバー。
オイルシールも新品に。

 EXカム部のオイルシール挿入治具(カバー挿入時に、オイルシールのリップを傷つけないようにする工具)を作りました。市販の専用工具を使っていたけど、どーも気に入らないので。


ここはトルクレンチでトルクを管理。


準備完了。

 と思ったのですが、
タイミングカバーの座りが悪いなぁ~と思い
チェックすると、オイルポンプのナットがカバーに当たってしまっていました。
右側の二面、微妙に白くなってる部分が当たったと思われる形跡。
前回開けた時全然気が付きませんでした。前回と今回の2回分白くなってます。
幸いカバーにクラックはありません。

今更驚きはしませんけど。
当たらないように設計とか加工とかしなかったんでしょうかね。


ここは角を落として、カバーに当たらないように。

当たらない事を確実に確認してフタをしました。

 タイミング側完了。

現在ロッカーボックス探し中なので、腰上が
当面完成しないのが憂鬱です。

 (続)

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