Friday, May 8, 2015

TR5T-60E

オイルラインカスタムをするため予定通り一発オイル交換しました。
写真は、シート下のフレームにあるオイルドレンです。
このドレン付近にやはりスラッジがかなり溜まる構造なようで、
フレームダウンチューブ下のドレンから出るスラッジの量と
比べると明らかに多いです。
 
 

このドレンから一発ホースを出しました。
こいつはオイルポンプの送り側のラインにつながります。
 
慣らしでの調査の結果、アンタイショートカットパイプを
使用すれば、無いよりあったほうが効果があるのですが、
やはりシートした付近のパイプの温度は低いままで、
アンタイパイプだけでは限界があります。

ここのシート下付近の循環していないオイルをオイル送り側に落として送りこみ、
オイルを全部循環させようって魂胆です。
 
オレンジの丸の所です。

ただ、オイル交換で分かったように、
スラッジが結構たまる個所からオイルを落とすので、
ここのボルトには、スラッジを出来るだけ
送り込まないように当然細工してあります。
 
オイルフィルター追加や、オイルホース追加により
オイル量が増えますが、元々少ない上に循環していない状態なので
効果が期待できます。
 
小出し小出しで申し訳ないですが、
納車の時に細かく説明します。
 
ところで、白煙の件ですが、夜な夜な更なる研究をした結果
ある仮説に行きつきました。
 
次の一手で結果がでなければ、
腰上をもう一回開けて全てやり直す覚悟でいます。
 
また納車が遅れてしまい申し訳ないですが、どうぞヨロシク!
 
 
 

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