Wednesday, July 6, 2016

GP150-73

かつて、
真っ黒のトライアンフ用のクラッチを作った事があった。

とにかく全部黒いのである。

通称GOHEY BLACKと呼んでいた。

ところが・・・・




 く、黒い・・・・。

黒い・・・・

 すごい黒い・・・

 黒い!

 なんて黒さだ!

負けたと思った。


ところで、今回ありとあらゆる手をつくしたものの、
クラッチの切れの悪さが治らず、これ以上部品を買って色々試すんだったら、
クラッチをアッシーごと交換しちゃおうぜって話になり、
BGMのスーパーストロングクラッチを入手することになった。
しかしながら、そんな予感はしていたのですが、
クラッチをアッシーで交換しても治らず・・・。

悶々とした日々をすごしていた昨晩、
ある事をついに思い付きまして。

そして、加工後、治りました。

全て治りました。

やっと終わりました。

キュって握ってスコンスコンってギアチェンジがまぁ気持ちいい。

パチパチパチ~~!

 やっと終わったクラッチ。
もう開けずに済むエンジンカバー。
何度開けた事か。二度と開けたくないと思うけど、
やりつくしたので、特に怖いモノはありません。

お蔭さまで、ランブレッタのクラッチにかなり詳しくなってしまいました。
この経験と知識は今後役に立つのでしょうか・・・。

まぁ、 とりあえずよかつたって事で!


No comments: