Saturday, November 18, 2017

インド-9

 インドは本当に道が悪いらしく、
地面に面している部品はだいたいガリガリかベコベコか
泥だらけか腐っているか曲がっている。

ファンカウルの底の面もガリガリベコベコだったので
プラニシングハンマーでならして、

 最後にはハンマーで整形した。

 ついでにツールボックスも。


 オリジナルペイントものは大事にしようかなと。

 レッグシールドも過去に激しく直したであろう個所を
更にトントントントンヒノノニトンをしてみたり、

サイドカバーもポクチンポクチン叩いて直しました。

これが不思議で、ペイントの上からいっくら叩いても、
ペイントが割れもせず剥がれもせず。
めっきなんじゃないかと思ったほどです。

ホーンキャスティングのM4の折れたねじを
取ろうかと思って、エキストラクターを使いましたが、
M4だけあって、やっぱり折れた。

当然折れたエキストラクターの先端はM4のボルトの中。
 いっそのことヘリサートかなぁなんて思っていたのですが、


取り外してやりました。
雌ねじは無傷。

で、程度が良いねぇなんて思ってたフレームですが、
クロスメンバー(ストラット)が全滅でした。
最悪・・・・。 

ちなみにセンタースタンドのクロスメンバーは
 インド初期型はまだイタリア物と同じ形状のクロスメンバーでしたね。
インド後期は強化されています。

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