Thursday, December 6, 2018

GP150-94.5

こんにちは。
漏れに敏感な僕です。

ランブレッタ整備の番外編をおおくりします。

旋盤で作り物

 ホースのジョイント的なものを作製


 ホースニップル作製

純正のブリーザーだとどうもオイルをバンバン吹いてギアオイルが漏れすぎなので、
ホースに変更した。クランクのオイルシールは大丈夫。


ホースの先にはちっせぇK&Nのフィルターを装着。


このエキゾーストたくさん漏れるね! 
こんなもん?

 溶接しそこなっていた部分からも漏れてた。


 治せる所は治しておく。


シートのスプリングが一本 漏れ・・・折れた。


フックが折れたのね。 


 フックも作製。


超無駄に7075を削った。
ちょうど良いサイズがあるとついつい使っちゃうよね。


ドレン付き受け皿を作製。


ガスキャップからのガソリン漏れがひどくて
エンジンやらフレームやらがえらい汚れるので、
純正の受け皿とフェルトは意味が無いと判断して受け皿を新設した。
漏れたガソリンはホースから廃棄する構造に。


 ガソリンキャップも変更。
 これで混合ガソリンの汚れとの闘いが終わる!


いやー変な所から漏れますなぁ。
今度はエキゾーストのスポット溶接部分からチビチビ漏れてるっぽい。


フロントフォークダンパーも漏れてきた。

なんかランブレッタの部品は高い割に短命な印象だね、どれもこれも。
でもあるだけ良いよね。たくさんあるもん。

もうすぐリプロの部品だけで新車を一台作れるんじゃないのかな?
ハーレー以外リプロで新車作れるメーカーは他には知らないな。
そう考えるとすごい世界だね。
(終)


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